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愛すべきバカゲー!ハイスピードクリックアドベンチャー『McPixel』

Steam アドベンチャー クリック ドット

概要・ストーリー

2012年9月26日にSteamで発売された、クリックアドベンチャーゲームです。ドット絵で描かれた世界観の中、場面が次々に展開していきますが、その場面ごとにどこかに爆弾が隠されているので、それを見つけて解体することが目的となります。タイトル画面からして、ダイナマイトの導火線についた火をおしっこで消そうとした挙句、主人公が爆破されてしまう、というとんでもない展開から始まるように、終始奇抜な展開が繰り広げられます。

システム

タイトルを過ぎるとモードセレクトとなりますが、ここからすでにゲームが始まっていると言っても過言ではありません。たとえば上の写真のように最初はチャプター1から始めようと思ったら、まず看板の下にいる子供を掴んだ後、穴の中に落とすことでチャプター1に入れるという、タイトルに続いてモードセレクトでもとんでもない展開となります。

ただ、実際は子供を穴に落とすと見せかけて途中で蹴飛ばし、主人公だけが穴に入ります。ますますとんでもない。

実際に爆弾解体のゲームが始まると、1つのステージに6つのエリアが存在します。それぞれたった20秒の間に爆弾を探し出し、それを解体するのが目的です。ただ、1つのエリアで解体に失敗しても次へ続行となりますが、すべて解体に成功しないとまだ解体できていないエリアに戻ってきて、またやり直しとなります。

爆弾解体の流れとしては、まずは上の写真の場面だと、地面に落ちているホットドッグ、実はそれが爆弾となります。

ただ、解体するための道具らしきものなんて、この辺りにあるのでしょうか。制限時間が短いので、とりあえずホットドッグを手に持って、近くの店にあるケチャップをかけてみます。

島が爆発してしまいました。つまり解体失敗です。

ではどうすれば正解だったかというと、後ろに見える赤く光る目のところへホットドッグを持っていきます。

そこにはなぜか怪物が潜んでおり、ホットドッグを食べてしまいます。そのホットドッグは爆弾なので爆発してしまいますが、被害を受けたのは怪物だけ。島全体は爆発しなかったので、こんな結果でもいちおう解体成功となります。こんな調子で解体しているのかしてないのか検討もつかない、謎の解体作業がひたすら展開されます。

まとめ

一見どこに爆弾があるのかわからない病室内で、なぜか床に落ちている斧を持ってナースを蹴ってみたり。

明らかに爆弾が仏像の頭の上にある寺にて、爆弾そっちのけでろうそくを持ってお坊さんを丸焦げにしてしたり。

いたるところで解体作業とは関係ない奇行を取れたり、あるいは一見意味不明な行動が実は解体に繋がったりと、とにかく奇抜な世界観がクセになる作品です。それらを終始無言で実行する主人公がなんか怖い。

場面ごとの奇抜さに加えて、1つの場面の時間が短く次々に切り替わるので、奇妙なスピード感と緊張感に取り込まれてしまうかもしれません。

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