マウスだけで遊べるクリックアドベンチャーゲーム『Puzzle Bots』

概要・ストーリー

2010年10月23日にSteamで発売された、マウスだけで遊べるクリックアドベンチャーゲームです。それぞれ違った能力を持つ5体の小さなロボットたちを操って、タイトルのとおりパズルを解いていくことになります。

研究所で開発された5体のロボットたちはみんな意思を持っており、勝手に研究所から抜け出して冒険にでかけたり、あるいは人知れず科学者たちを影からお手伝いすることなどに励みます。

システム

操作は至って簡単で、画面下部のキャラ一覧から操作したいキャラを選んだあと、画面上の移動したい場所あるいは置いている物をクリックすることで、移動したり物に対してアクションを取ることができます。 5体のロボットそれぞれの特徴として、まず黄色いボディの名前からして主人公な「HERO」は物を持ち上げて好きな場所に運ぶことができます。足がキャタピラでパワフルそうな「ULTRABOT」は、重たい物を押して動かすことができます。火炎放射器を担いだ「KELVIN」はその見た目のとおり、物を燃やすことができます。人魚のような見た目の「IBI」は、水中で唯一行動することができます。派手なピンク色の「BOMCHELLE」は、どこからともなく爆弾を取り出して物を破壊できます。

実際に彼らを操作する様子を見ていきましょう。まず上の写真の場面では、向こう岸に渡りたいのに大きなくぼみがあって渡れません。彼らはジャンプできません。

ただ、足場になりそうな温度計が近くに落ちているため、それを使うことで渡れそうです。よって、物を持ち上げることができるHEROを動かして、温度計を持ち上げたあとくぼみに置くことで橋となり、向こうに渡ることができるようになりました。

くぼみを超えると、また違うくぼみが出てきました。今度は積み重ねられた本が近くになるのでそれを足場にできそうですが、HEROにとってその本は大きすぎるため、持ち上げることができません。よって今度はULTRABOTの出番です。

積み重ねられた本のうち、たまたま立てて置かれているものがあるので、それをULTRABOTの力を使って押し倒すことで、くぼみを超えるための橋にすることができました。

そして、またもや進行を遮るくぼみと出会うことになりますが、今回はテープを使うことで橋にすることができそうです。ただ、テープはなぜかHEROで持ち上げることができないので、ULTRABOTの力でそのまま前に押してくぼみまで転がすのがよさそうです。ところが、テープとくぼみの間にドライバーが放置されており、それが障害となってテープを途中までしか転がすことができません。

よって今度は二人の共同作業となります。障害となるドライバーをHEROで持ち上げたままにしておき、その間にULTRABOTがテープを転がすことで、間にあった障害にひっかかることはなくなり、ようやくくぼみを渡るための橋を作ることができました。

このように、それぞれのロボットの能力を生かして、多数のパズルを乗り越えていくのが目的となります。

まとめ

どの場面で誰を使うのが有効なのか考えるのが楽しく、複雑な操作も必要なくシンプルであるためプレイする人を選ばないでしょう。途中でつまづいてしまっても、時間経過でヒント機能が何回でも使えるため、行き詰まることは少ないと思われます。 また、ロボットたちだけはドット絵で描かれており、小さい彼らがちょこまか動いたり、互いに力を合わせて苦難を超えていく姿に、ほほえましさを感じます。 言語は残念ながら英語しかないため、英語を知らなければストーリーを完全に理解することは難しそうですが、ロボットたちがやることはだいたい冒険や人助けなので、極端に話が難しいということはないでしょう。ストーリーを読まなくても、パズルを解ければ先に進むので、ゲームの進行には特に影響ありません。 ちなみに、一部のステージにはコレクターアイテムが隠されています。取れなくても先には進めますが、余裕があれば探してみるのも良いでしょう。

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